ブラジルでの黄熱病ワクチン接種後は、gov.brまたはMeu SUS Digitalを通じてQRコード付きの公式証明書を取得する必要があります。緊急医療が必要な場合は、外国人も利用可能な公的施設「UPA 24h」を直接受診し、民間医療に備えて海外旅行保険に加入することを推奨します。
実際の経験から
ブラジルで(リオやクイアバなどで)予防接種を受けた後、公式の黄熱病ワクチン証明書を取得するには、接種データを「gov.br」プラットフォームに登録する必要があります。現地で発行される紙の「cartão de vacinação(接種カード)」や冊子だけでは通常不十分です。公式証明書は「gov.br」から生成されるPDFドキュメントで、検証用のQRコードが含まれています。「gov.br」へのアクセスには通常CPFが必要ですが、アクセス権を持つ人の助けを借りることでプロセスを円滑に進められます。紙のカードの写真は一部で受け入れられることがありますが、gov.brが発行するPDFが最も信頼できる書類です。
ブラジルには「SUS(Sistema Único de Saúde)」と呼ばれる無料の公的医療制度があり、外国人旅行者や未登録の移民を含め、法的に誰もが利用できます。緊急時や基本的な医療が必要な場合、旅行者は公立病院(UPA/SUS)で無料の治療や薬を受けられます。ただし、民間医療へのアクセスや送還、公的施設での長い待ち時間を避けるために、海外旅行保険に加入しておくことを推奨します。
ブラジルのUPA(Unidade de Pronto Atendimento)と呼ばれる医療施設は緊急ケアを提供しています。一般的な症状に対する処方箋を発行することも可能です。薬剤師が有効な処方箋なしで抗生物質を拒否するのは一般的です。コパカバーナのような観光地のUPAユニットには、英語を話せるスタッフがいることがよくあります。